オンラインゲームはなぜ儲かるのか、また「あのゲーム」はなぜ儲からないのか。
という点で考えてみた。
オンラインゲームの要素としてまず考えられるものは、
①協力・対戦プレイ 自己のアピール
②アイテム収集 他人との差別化
③ゲーム本体の変化 家庭用では不可能なシステムの変化による飽きが来ない仕様作り
さて、昨今ではグラフィックを重視するメーカーも多い。
メーカーとしては、他のゲームとの差別化をそこで図ろうとしているのだろうが、
さほどユーザーにとっては重視されていない要素でもあるためここにギャップが発生する。
失敗作として有名なのがFF14。
これはユーザーインターフェース、画質などにこだわり過ぎたためにユーザーの声が全く届いていなかった。
まぁスクエアエニックスの昨今の作品はそういった悪い点が目立つことから社内の縦割の様子がうかがえる。
今後どういったゲームが上位にあがってくるか。
ユーザー目線から順番を追って見ていこう。
①ゲーム性 他には無いゲーム性、他よりも優れたゲーム性をもつゲームであること。
②遊びやすさ ハードルの高さという言い方が良いだろうか。一見してユーザー登録が大変そうなのは論外。
目的がはっきりして他のユーザーとの交流目的がしっかりしていることがわかりやすいのが良い。
③運営会社 これはゲームトップページを見れば大体どういった運営会社かわかる。
大体評判が悪いところはオンラインゲームをやりだすと段々わかるようになる。
④ユーザーインターフェイス ゲームを始めたは良いが何からした方がいいのか、何かと不自由なゲームは
15分でアンインストールされることは間違いない。
チュートリアルは簡潔にわかりやすく。チュートリアルの段階で面倒に思うともったいない。
⑤わかりやすい世界観 目的がしっかりしたゲームはのめりこむことが容易であるのは非常に大切である。
-------このあたりまでがしっかりしていたらとりあえず遊んでもらえるだろう。
オンラインゲームの最大ののめり込み要素を挙げておこう。
全てにおける絶妙な 確率
アイテムを獲得できる確率。
敵に与えるダメージにおいての確率。
ゲームによっては合成があるのでその確率。
敵との遭遇率。
など。
ゲームは確率で動いていることをかなり重視しないといけない。
この確率が微妙なためにつまらないゲームになっているものが多々ある。
0.0・・・%の問題であっても非常に大切なのである。
この確率とはゲーム内のバランスにも非常に影響を与えてくる。
私も色々ゲームの企画することもあり頭を抱える一つの要素である。
※※今後の動向※※
ある程度ゲームの種類も飽和状態になり今後何を出していこうか迷走中の開発会社も多いのではないだろうか。
私見では、グラフィックなど高いスペックを望むゲームと、ブラウザでの手軽に起動できるゲームの2極化が
進むと考えている。
未だに万人受けしている大人気のゲームは数える程あるかも疑問だ。
これからは運営会社もユーザーと一緒に探りながらことが運ぶだろう。
人気があるゲームの要素としてこれは大切にすると良いというアドバイスをいくつかあげるので
参考にして頂きたい。
①ユーザーインターフェースは、使いやすく覚えやすく。さくさくと。
②レアなアイテムの出現率は徹底的に計算するべき。特に人気のアイテム等はゲームのユーザー数に対して
いくつまでしかゲーム内に出現しないなどの感覚を持つとよい。
③低レベル(ゲーム序盤から中盤にかけて)の敵やアイテム、それにともなうダンジョンの仕組み。
これをいつまでも大切にできるような仕様作りを心掛けて欲しい。
ようするにゴミと呼ばれるものを出現させる必要は皆無であり、その頻度が上がることがゲーム離れを
生み出す要素の一つとなってしまう。
④最高レベルになったユーザーにするべきことを与える。
⑤できる限り頻繁なアップデート。月に1度はなにかしら行動を起こしてほしい。
さて、最後に賛否ある問題ですがリアルマネートレードです。
使い方によっては殺人事件すら起こってしまうリアルマネートレード。
これは法律では禁止されておらず、各運営会社の規則で禁止されていることが多い。
ゲームを商品として考える上で起こりうる事象であるため、ここについて一定の問題をクリアできるのであれば
例えばリアルマネートレードを運営会社が仲介として行っても問題無いと私は考えている。
リアルマネートレードができるようになることで今後のオンラインゲーム業界は一層深いところへ
突入できるきっかけと考えている。
ここの法整備、または監査機関をしっかり作ってあげると業界としてはとても盛り上がるだろう。
私は、リアルマネートレードをしたことはないが「賛成派」です。